クレドとは
ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味し、企業として価値観や存在意義、仕事に対する姿勢、品質等を明文化し、社内外に公開したものです。エフピコアルライトにおける「クレド」は、当社の経営理念「心豊かな暮らしのお手伝い」、行動の原点である「喜びと安心をお届けする燃える集団」を具体化( 明文化) したもので、「エフピコアルライトベーシック」はクレドを実現するための基本行動が記されています。
経営理念を追求するために、私たちの実践行動であるエフピコアルライトベーシックを見直す機会も設けています。この見直しは、定期的に開催されるクレド推進委員会の中で、実践状況の確認と並行して行います。このクレド推進委員会もまた従業員同士で組織した委員会で、委員長も従業員が勤めて活動しております。
CREDO(私たちの信条)
私たちはチームワークでプラスチック技術と紙の創造性をお伝えし、私たちを取り巻く全ての方々に心豊かな暮らしを感じていただけることを使命とします。私たちは、小さなことから大きなことまで柔軟なフットワークと安心できる製品づくりで、期待以上の満足を提供することをお約束します。私たちは、地球環境と家族の未来を考え、『世界一付き合ってよかった会社』と言われる燃える集団を目指します。
FPCO ALRight-Basics(私たちの基本行動)
- 「いらっしゃいませ」 「お世話になります」
「おはようございます」 「ありがとうございます」
私たちは、笑顔で相手の顔を見て気持ち良く挨拶をします。 - 私たちは、世の中のニーズに目を向け、自社技術を磨き、高品質なものづくりを追求します。
- 私たちは、お互いを思いやり磨き合います。そして困っている仲間がいれば、何をする事が正しいかを考え行動します。
- 私たちは、お客様の要望に対し、できるためにどうするかを一人一人が考え行動します。100%要望に添えない場合も、必ず代替案を提示し、お客様に選んでよかったと感じて頂けるよう対応していきます。
- 私たちは、小さなことでも「あれはどうなったの?」と問われる前に報告し、関係者への連絡・相談を欠かさず行い、お互いの信頼関係を築いて仕事を円滑に進めます。
- 私たちは、お客様が安心できる商品を提供します。そのためにお客様の気持ちになり、PDCAサイクルによる改善を進めます。
- 私たちは、気持ちよく働くために次の事を実行します。
・不必要になったものは、直ちに整理します。
・使ったものは決められた所に戻し、すぐに使える状態にします。
・ていねいに清掃し、清潔な職場を保ちます。 - 私たちは、クレームが発生した際には早急に関係部署が連携し、処置・対応を行いお客様にご報告します。そして、原因を徹底的に究明し、再発防止に努めます。
- 私たちは、社員同士のつながりを大切にします。折々の社内行事やレクレーション支援制度を活用し、社員同士のコミュニケーションを図り、団結力を高めます。
- 私たちは、地球に優しい会社であることを目指します。環境に配慮し、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を中心に社員一人一人ができることから始めていきます。
- 私たちは、周辺の清掃やきれいな街づくり活動で地域の美化に貢献します。
- 私たちは、常に課題を持って行動します。その課題を解決することで自らと組織のレベルアップを図ります。
- 私たちは、安全を最優先に考えて行動します。皆で決めたルールを守り、相互注意で仲間を守り、KYTで気づき力を高め、自らを守ります。
- 私たちの行動の原点は「喜びと安心と元気をお届けする燃える集団」です。私たちの信条であるクレドを行動の指針とし、全員がこれを理解・共感し進化させていきます。
作成からの流れ
2011年 | 1月8日 | クレド作成開始 |
4月21日 | クレド文書完成 | |
5月9日 | クレド推進委員会発足 | |
6月7日 | クレド導入開始 | |
7月9日 | クレド新聞創刊 | |
2012年 | 6月15日 | アルライトベーシック改訂 |
2015年 | 10月9日 | エフピコアルライトベーシック改訂 |
2016年 | 6月1日~ | トレー回収活動開始(笠岡工場) |
2017年 | 5月20日 | 第12回クレドレクリエーション実施 |
8月8日~ | トレー回収活動開始(関東工場) | |
10月15日 | 第13回クレドレクリエーション実施(3回に分けて実施) | |
10月22日 | 同上 | |
11月12日 | 同上 | |
2018年 | 1月27日 | 本社工場敷地内へ植栽実施 |
5月19日 | 第14回クレドレクリエーション実施 |
第13回クレドレクリエーションの写真
工場敷地内への植栽
工場敷地内への植栽